病気と向き合って

きずなの会に入職して1年目の新人支援員のOです。

今回は施設に入居されている会員N様のお話です。

ご高齢で膝の痛みなどはありますが、身の回りのことはご自身でされています。

先日、数年前に治療した癌の、経過観察の受診に付き添いました。検査の結果、腎臓と肺に腫瘍が見つかってしまいました。

年齢的にも精密検査は難しく、N様の希望もあり経過観察となりました。

とてもお元気なので、検査結果に私の方が動揺してしまいました。

その様子を見て「この歳になるとね、明日どうなるかもわからないのよ。私、楽天的なの!大丈夫よ~。」と、逆に励まされてしまいました。

今でも病気について、滅入ることなく、楽しく生活されています。

今の穏やかな生活が出来る限り続けられるよう、N様を見守っていきたいと思います。

***** きずなの会支援事業のご案内 *****

身元保証
入院・転院、施設入居、住宅入居など、ご親族に代わり、きずなの会が身元保証人になります。詳しくはこちら

生活支援
病気・ケガなどの緊急支援をはじめ、日常の生活支援を行います。詳しくはこちら