ご自宅処分へ向けてのお手伝い
2025年12月22日支援レポート
支援員Mです。91歳の会員O様のお話です。
きずなの会に入会された時から施設に入居されており、自宅は空き家の状態でした。O様から「自宅を処分したい」と、相談を受けお手伝いをすることになりました。
仏壇がそのままになっているのを気にされていたので、檀家のお寺へ連絡し、魂抜きをお願いしました。
お仏壇もだいぶ埃を被っていましたので、綺麗に掃除をしてご住職をお迎えし、お経をあげていただきました。久しぶりにお会いしたご住職ともお話ができ、とても喜んでいらっしゃいました。
その後、O様のお知り合いの不動産屋から、「土地の売却の話が進みそうだ」と、連絡があり「ご先祖から守られ続けた家なので、解体する前に解体清祓いをされてはどうでしょうか?」と、お話がありました。O様も「是非お願いしたい」とのことで、今度は神主様をご自宅へ招くことになりました。
無事に解体清祓いも終わりほっとされたのと同時に、自分の代で家を壊すことになってしまったことで複雑な気持ちになられたのか、涙を流しておられました。土地売却の手続きは、きずなの会と協同する担当弁護士に依頼することが決まり、「私、施設の中では若い方なのよ。売れるまでは元気でいなくっちゃ!」と笑顔でおっしゃっていました。
今後もO様が安心して生活していけるように支えてまいります。

